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「主体性は教えられるか」岩田健太郎
「バイオテロと医師たち」の最上丈二が本書の著者であることは後に知ったが、若手が新書を書くことのリスクは医学部の場合はより大きいのかもしれない。神戸大学の教授としてポジションが確立されてからは、本名で数多くの著作が出版されている。デビュー作から相当幅広い関心をもった医師であることは伺えたのであるが、次第に著作の内容も自由度が上がっているようである。「予防接種は効くのか?」は非常に興味深く読んだが、本書は語りの洒脱さとは裏腹に読み進めるのがつらいところもあった。「科学者の養老化」とでもいえば良いのだ... ...続きを見る

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2012/10/20 23:05
「働かないアリに意義がある」長谷川英祐
しばらく前に話題になった本書を読了。多くの一般の読者は、アリやハチといった真社会性生物のエピソードを読んで、否が応でも人間社会を想起してしまうだろう。著者も所々に人間社会との相似性を盛り込んでくるので、そのような印象を持つことは避けられない。著者が実際には基礎生物学の研究を進めながら、人間社会との関連性に言及するところに科研費を始めとする研究費申請の苦労を思い浮かべたりするのは筋の悪い感想かもしれない。「生物って面白いよね!」では研究費を稼ぐことは現在では困難である。 ...続きを見る

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2012/10/06 23:21
「医学と仮説」をめぐる意見交換について
前の記事で「医学と仮説」を取り上げたが、その後本書をめぐって興味深い意見交換が科学哲学者と著者の間で行われていることを知った。 ...続きを見る

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2012/10/04 00:27

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